小松崎代表理事(株式会社 小松﨑園芸)

かすみガウガウら協同組合(愛称ガウガウ)は、首都圏に一番近い「特定地域づくり事業協同組合」です。

東京から近いといっても、「高齢化」、「人口減少」、「耕作放棄地」などの課題は過疎地域に共通したものです。

特に農業は、①住宅・農地の確保、②栽培技術の習得、③販路の確保、④農業機械への投資など、参入までのハードルが多くあり、課題解決を難しくしています。

ガウガウで働くことは、独立に向けた(ハードルをクリアするための)準備期間として、非常に適しています。派遣先である組合員5名は地域の若手農家(30~40代の経営者)なので、働きながらハードル①~④をクリアするための練習・勉強が出来ます。意欲的であればあるほど独立に向けた支援も受けられます。

いきなり新規就農して苦労している人も多いのが現実です。ガウガウで働くことを独立に向けた準備期間として捉え、先輩農家と一緒に学びながら、地域を支える農業者を目指してみませんか?

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